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Flick、AI映画制作のあり方を再定義するためシードラウンドで600万米ドルを調達

businesswire.com

Flick、AI映画制作のあり方を再定義するためシードラウンドで600万米ドルを調達 サンフランシスコ--( BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- Flick( flick.art)は、受賞歴を持つ映画制作者ゾーイ・チャンとInstagram Storiesの立ち上げエンジニアであるレイ・ワンが設立したAIネイティブの映画制作プラットフォームで、True Ventures、GV(Google Ventures)、Yコンビネーター、ライトスピード、Formosa Capital、Pioneer Fund、Olive Tree Capital、N1に加え、エンジェル投資家からもシードラウンドで600万米ドルを調達したと発表しました。

Flickは、AIは映画制作に取って代わるものではなく、映画制作を強化するものであるというシンプルな信念に基づいて構築されました。Flickは、単なるワンクリック型の動画生成ツールではなく、ストーリーテリング、試行錯誤、芸術的な演出のために設計されたAIネイティブのクリエイティブ・ワークフローを通じて、映画制作者に映画的表現のコントロールを提供します。

Flickはこのシード資金を活用し、プロダクト開発を加速し、映画的表現をコントロールするための中核的なクリエイティブ・ツール群を拡充し、同社の映画制作者コミュニティーを拡大します。Flickはまた、「Flick Filmmaker Residency」を開始し、第1弾として、新進映画制作者が制作した10本以上の短編AIネイティブ映画を披露します。これらの作品は、シネクエスト映画祭(Cinequest Film Festival)、MIT、OMNI AI Film Festivalで上映されます。各期では共同創業者のチャンが主導し、映画制作者に業界リソース、メンターシップ、創作プロセス全体を通じた有意義な人脈へのアクセスを提供します。このプログラムを通じて、Flickは才能ある映画制作者を支援し、最終的にはAI時代の次なるキューブリックの育成を後押しします。

Flickを設立する前、ワンは2016年にInstagram Storiesの最初のバージョンの構築に携わり、同プロダクトを4億人を超えるデイリーアクティブユーザー規模へと拡大させました。共同創業者のチャンは2013年から従来型の映画制作に取り組み、2022年にAI映画制作の探求を始めました。2025年2月にはMIT AI Film Hackに参加し、自身初のAI短編映画を制作してBest Visual Awardを受賞しました。それ以降、チャンのAI映画は30を超える国際映画祭でノミネートや受賞を果たしています。

2025年4月にワンがチャンの2作目のAI映画の制作に協力した際、2人はほどなく、大規模なプロダクト開発における技術力と、クリエイティブ領域の深い専門知識を組み合わせ、映画制作者の創作のあり方をどのように再構築できるかについて話し合うようになりました。2人が既存のAI動画ツールやカスタム・パイプラインを試す中で、大半のツールは制作者にとって専門的すぎるか、実際の演出を支えるには制約が大きすぎるという、同じ限界にたびたび直面しました。

「Flickでは、AIの活用が拡大しても、クリエイターが自分らしい表現を失うことはありません」とチャンは述べています。「映画制作者が『モデルにプロンプトを入力する』ことを一切意識せず、ただ演出し、構図を決め、感じることに集中できるよう、橋渡しとなる仕組みを構築しています。ツールは創作の流れに溶け込んでいくのです。」

「レイとゾーイは、世界水準の技術的実行力とクリエイティブ面に対する深い理解を兼ね備えた理想的な組み合わせです。2人は単にAIツールを構築しているのではありません。新世代の映画制作者が、最も重要なストーリーテリングと芸術的表現に集中できるよう後押ししています。作品づくりを第一に考えるアプローチと、クリエイティブ・コミュニティーに対する真摯な姿勢により、2人はAIネイティブ映画制作という新たなカテゴリーを定義する理想的なチームとなっています」とTrue Venturesのパートナーであるマイク・モンタノ氏は述べています。

「生成動画の大半は洗練されておらず、内容より量を優先しています。Flickは、AIを近道としてではなく、創造性を高めるツールとして使いたいと考える、真剣に映画制作に取り組む映画制作者のために構築された、まったく新しいカテゴリーに属するプラットフォームです。次のタランティーノ、次のスピルバーグ、次のスコセッシは、Flickのようなプラットフォームで第一歩を踏み出すことになると私は考えています」とGVのゼネラルパートナー、サンギーン・ゼブ氏は述べています。

Flickについて

ゾーイ・チャンとレイ・ワンが設立したFlickは、美意識、表現のコントロール、創作上の柔軟性を重視するクリエイターのために構築されたAIネイティブの映画制作プラットフォームです。同プラットフォームは、映画制作者がノンリニア・ワークフロー、映画的表現のコントロール、試行錯誤を支えるクリエイティブ・ツールを通じてAI生成映画を演出できるようにし、強力な生成モデルと実際の映画制作をつなぎます。Flickはまた、次世代のAIネイティブ映画制作者を育成する取り組みであるFlick Filmmaker Residencyも運営しています。

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