SLBが2025年第4四半期および通期決算を発表、 配当を増額し、2026年に40億ドル超の株主還元を実施へ
ヒューストン--( BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- SLB(NYSE:SLB)は、2025年第4四半期および通期の業績を発表しました。
第4四半期業績
$9,745
$8,928
$9,284
9%
5%
$943
$1,000
$1,387
-6%
-32%
9.7%
11.2%
14.9%
-153 bps
-526 bps
$824
$739
$1,095
12%
-25%
$0.55
$0.50
$0.77
10%
-29%
$2,331
$2,061
$2,382
13%
-2%
23.9%
23.1%
25.7%
83 bps
-175 bps
$1,807
$1,626
$1,918
11%
-6%
18.5%
18.2%
20.7%
33 bps
-211 bps
$1,179
$1,027
$1,311
15%
-10%
$0.78
$0.69
$0.92
13%
-15%
$7,453
$6,916
$7,483
8%
-
2,212
1,930
1,752
15%
26%
80
82
49
n/m
n/m
$9,745
$8,928
$9,284
9%
5%
$825
$658
$705
25%
17%
1,748
1,682
1,810
4%
-3%
2,949
2,967
3,267
-1%
-10%
4,078
3,474
3,127
17%
30%
445
397
582
12%
-23%
(300)
(250)
(207)
n/m
n/m
$9,745
$8,928
$9,284
9%
5%
$280
$187
$242
50%
16%
342
312
370
10%
-8%
550
558
681
-1%
-19%
664
559
509
19%
30%
85
96
187
-12%
-55%
(114)
(86)
(71)
n/m
n/m
$1,807
$1,626
$1,918
11%
-6%
34.0%
28.4%
34.4%
557 bps
-39 bps
19.6%
18.5%
20.5%
105 bps
-89 bps
18.7%
18.8%
20.8%
-16 bps
-219 bps
16.3%
16.1%
16.3%
20 bps
-1 bps
19.0%
24.2%
32.1%
-518 bps
-1,306 bps
n/m
n/m
n/m
n/m
n/m
18.5%
18.2%
20.7%
33 bps
-211 bps
$346
$215
$289
61%
20%
456
422
468
8%
-3%
719
728
841
-1%
-14%
815
690
598
18%
36%
170
158
317
7%
-46%
(41)
(13)
1
n/m
n/m
$2,466
$2,201
$2,514
12%
-2%
(136)
(139)
(132)
n/m
n/m
$2,331
$2,061
$2,382
13%
-2%
42.0%
32.7%
41.0%
929 bps
97 bps
26.1%
25.1%
25.9%
100 bps
25 bps
24.4%
24.5%
25.8%
-14 bps
-136 bps
20.0%
19.9%
19.1%
13 bps
86 bps
38.2%
39.9%
54.6%
-170 bps
-1,634 bps
n/m
n/m
n/m
n/m
n/m
25.3%
24.6%
27.1%
66 bps
-178 bps
n/m
n/m
n/m
n/m
n/m
23.9%
23.1%
25.7%
83 bps
-175 bps
通期業績
$35,708
$36,289
-2%
$4,291
$5,672
-24%
12.0%
15.6%
-361 bps
$3,374
$4,461
-24%
$2.35
$3.11
-24%
$8,463
$9,070
-7%
23.7%
25.0%
-129 bps
$6,574
$7,321
-10%
18.4%
20.2%
-177 bps
$4,210
$4,888
-14%
$2.93
$3.41
-14%
$27,942
$29,415
-5%
7,515
6,680
12%
251
194
n/m
$35,708
$36,289
-2%
$2,660
$2,439
9%
6,820
7,177
-5%
11,856
13,357
-11%
13,325
11,935
12%
1,987
2,117
-6%
(940)
(736)
n/m
$35,708
$36,289
-2%
$745
$612
22%
1,250
1,452
-14%
2,248
2,826
-20%
2,184
1,900
15%
498
775
-36%
(351)
(244)
n/m
$6,574
$7,321
-10%
28.0%
25.1%
18.3%
20.2%
19.0%
21.2%
16.4%
15.9%
25.1%
36.6%
n/m
n/m
n/m
18.4%
20.2%
$928
$784
18%
1,685
1,841
-8%
2,919
3,461
-16%
2,648
2,243
18%
880
1,271
-31%
(65)
38
n/m
$8,995
$9,638
-7%
(532)
(568)
n/m
$8,463
$9,070
-7%
34.9%
32.2%
24.7%
25.7%
24.6%
25.9%
19.9%
18.8%
44.3%
60.0%
n/m
n/m
n/m
25.2%
26.6%
n/m
n/m
n/m
23.7%
25.0%
$7,515
$6,680
12%
6,152
6,719
-8%
9,572
9,670
-1%
12,218
13,026
-6%
251
194
n/m
$35,708
$36,289
-2%
$27,942
$29,415
-5%
7,515
6,680
12%
251
194
n/m
$35,708
$36,289
-2%
$5,428
$6,291
-14%
1,219
1,134
8%
(73)
(104)
n/m
$6,574
$7,321
-10%
19.4%
21.4%
-196 bps
16.2%
17.0%
-75 bps
n/m
n/m
n/m
18.4%
20.2%
-177 bps
$7,008
$7,900
-11%
1,731
1,592
9%
256
146
n/m
$8,995
$9,638
-7%
(532)
(568)
n/m
$8,463
$9,070
-7%
25.1%
26.9%
-178 bps
23.0%
23.8%
-81 bps
n/m
n/m
n/m
25.2%
26.6%
-137 bps
n/m
n/m
n/m
23.7%
25.0%
-129 bps
グローバルな事業活動の安定化を受けた堅調な第4四半期業績
「SLBは、生産システム、デジタル、および貯留層挙動に牽引された非常に力強い第4四半期業績をもって、2025年を締めくくりました」と、SLBの最高経営責任者(CEO)であるオリビエ・ル・プェッシュは述べました。
「第4四半期の売上高は、2024年第2四半期以来初めて、4つすべての地域において前四半期比で増加しました。これは、世界的な上流事業活動の安定化を反映したものです。北米および国際市場の双方で売上高の成長が見られ、チャンピオンXの売上高が1か月分追加で計上されたことも、これを一層後押ししました。さらに、中南米、中東およびアジア、サブサハラ・アフリカ、ならびに北米のオフショア市場における年末の製品およびデジタル関連の堅調な売上も、この業績に寄与しました。
「2025年は、コモディティの低下、地政学的な不確実性、原油市場の供給過剰といった業界にとって厳しい環境となりましたが、当社は戦略を加速させることで、ポートフォリオ全体のレジリエンス強化を継続しました。その取り組みには、生産および回収への注力の強化、AIソリューションの展開拡大、そしてデータセンター・ソリューション事業の急速な拡大が含まれます。
「通期では、上流分野への投資抑制により、売上高および調整後EBITDA利益率は小幅に減少しました。それにもかかわらず、営業活動によるキャッシュフロー65億ドル、フリーキャッシュフロー41億ドルを創出するなど、力強いキャッシュフロー実績を達成し、40億ドルを株主に還元することができました。チャンピオンX事業の追加に加え、デジタル事業およびデータセンター・ソリューション事業の成長により、サウジアラビア、メキシコ、ならびにサブサハラ・アフリカ全域における顕著な売上高減少が概ね相殺されました。
「2026年に入るにあたり、2025年に主要地域で経験した逆風はすでに一巡したと考えています。特に、中東におけるリグ稼働は現在の水準と比べて増加すると見込んでおり、同地域における当社の事業基盤は、この回復の恩恵を享受するうえで有利な立場にあります」と、ル・プェッシュは述べました。
生産および回収を重視する業界の動き
「経済環境が引き続き厳しい中、最低コストで追加生産量を引き出すために、生産および回収の活動が顧客にとって戦略的な優先事項となっています。その結果、特に坑井介入サービス、人工リフト、生産化学品、ならびにSLB OneSubsea™に対する需要が高まっています。
「当社は、2025年7月の買収完了以降、チャンピオンXの戦略的な追加による恩恵をすでに受けており、生産システム部門および中核事業における利益率の向上に伴い、15億ドルの売上高を計上しました。今後は、さらなるシナジーの創出と、同社の主力機能を追加の国際市場へ展開することで、2026年にかけてチャンピオンXのプラスの影響が一段と加速すると見込んでいます」と、ル・プェッシュは述べました。
デジタルおよびデータセンター・ソリューションが切り開く成長への道筋
「デジタル分野の売上高は通期ベースで9%増加し、調整後EBITDA利益率は35%となりました。これは、デジタル・オペレーションの大幅な採用拡大に加え、顧客がパフォーマンスと効率の向上を目的としてAIおよび自動化ソリューションへの投資を継続する中で、プラットフォーム&アプリケーションが着実に成長したことによるものです。これらのソリューションが顧客の業務と一層密接に結び付く中、第4四半期末にはデジタル事業の年間経常収益(ARR)が10億ドルを超え、前年同期比15%増加したことを誇りに思います。
「一方で、データセンター・ソリューション事業は前年同期比121%増と大きく成長しました。ハイパースケーラーとの戦略的パートナーシップを強化することで、モジュール型データセンター製造ソリューションを提供しており、本事業は急速に拡大しています。
「データセンター・ソリューションは今後数年にわたり当社で最も成長率の高い事業になると見込んでおり、デジタル事業は高い増益効果を伴う利益率で成長を続けると考えています。これらの両事業は、2026年以降に向けて、SLBにとって差別化された成長機会となります」と、ル・プェッシュは述べました。
2026年における株主還元は40億ドル超となる見通し
「SLBは、当社ポートフォリオの独自の強みが、さまざまな市場環境下において差別化された価値を創出し、多額のキャッシュフローを生み出すことを一貫して実証してきました。
「年を通じて事業を展開する主要市場における活動は徐々に改善していくと見込んでおり、これにより、2026年にも再び力強いキャッシュフローを創出できるとの確信につながっています。
「投資家に価値を創出するという明確な優先事項のもと、当社は配当および自社株買いを通じて、2026年に40億ドル超を株主に還元することにコミットしています。また、取締役会の承認を受け、四半期配当を3.5%引き上げた上で、本年を迎えています」と、ル・プェッシュは締めくくりました。
その他の出来事
2025年通期において、SLBは普通株式6,000万株を総額24.1億ドルで買い戻しました。
2026年1月22日、SLBの取締役会は、発行済み普通株式1株当たりの四半期現金配当について、0.285ドルから0.295ドルへ3.5%引き上げることを承認しました。これは、2026年2月11日時点の株主名簿に記載された株主を対象に、2026年4月2日に支払われる配当から適用されます。
地域別第4四半期売上高
第4四半期の売上高は97.5億ドルとなり、前四半期比9%増となりました。このうち、国際市場の売上高は8%増、北米の売上高は15%増となっています。これらの業績は、買収したチャンピオンX事業による活動が第4四半期を通じて寄与したことを反映しており、同事業による売上高は合計で8.79億ドルとなりました(北米:5.83億ドル、国際市場:2.66億ドル)。2025年第3四半期の売上高には、チャンピオンX事業の2か月分の活動が反映されており、同事業による売上高は合計で5.79億ドルとなりました(北米:3.87億ドル、国際市場:1.71億ドル)。
この買収の影響を除くと、2025年第4四半期の国際市場の売上高は前四半期比7%増、北米の売上高は前四半期比6%増となりました。世界的な上流市場が安定化する中、2024年第2四半期以来初めて、すべての地域において第4四半期の売上高が前四半期比で増加しました。北米および国際市場の双方におけるオーガニックベースでの前四半期比売上高成長は、オフショア活動の増加と、特に中南米、中東およびアジア、サブサハラ・アフリカ全域、ならびにアメリカ湾における年末の製品およびデジタル関連の堅調な売上に牽引されました。
$2,212
$1,930
$1,752
15%
26%
1,684
1,482
1,634
14%
3%
2,534
2,434
2,472
4%
3%
3,234
3,000
3,376
8%
-4%
81
82
50
n/m
n/m
$9,745
$8,928
$9,284
9%
5%
$7,453
$6,916
$7,483
8%
0%
$2,212
$1,930
$1,752
15%
26%
以下の表および解説は、チャンピオンXが2024年1月1日に買収されたと仮定したプロフォーマ・ベースで示しています。
$2,212
$2,134
$2,298
4%
-4%
1,684
1,507
1,704
12%
-1%
2,534
2,462
2,563
3%
-1%
3,234
3,032
3,490
7%
-7%
81
94
89
n/m
n/m
$9,745
$9,229
$10,144
6%
-4%
$7,453
$7,001
$7,757
6%
-4%
$2,212
$2,134
$2,298
4%
-4%
海外部門
中南米
中南米の売上高は16.8億ドルとなり、前四半期比12%増となりました。これは、ブラジルにおける坑井仕上げおよび海底生産システムの販売増加に加え、前四半期に発生したパイプライン関連の混乱を受けて、エクアドルのアセット・パフォーマンス・ソリューション(APS)プロジェクトにおける生産が再開されたことによるものです。
前年同期比では売上高は1%減少しました。これは主に、メキシコにおける陸上活動の大幅な減少によるものですが、ガイアナでのオフショア活動の増加およびアルゼンチンにおける水圧破砕活動の堅調な推移によって、ほぼ相殺されました。
欧州・アフリカ
欧州・アフリカの売上高は25.3億ドルとなり、前四半期比3%増加しました。これは、サブサハラ・アフリカおよび欧州における大水深での事業活動の改善に支えられた一方、北アフリカおよびスカンジナビアでの活動減少が一部相殺されたことによるものです。
前年同期比では、ナイジェリアおよびアゼルバイジャンでの堅調な事業活動が見られたものの、北アフリカ、欧州およびスカンジナビアでの活動減少がそれを上回り、売上高は1%減少しました。
中東・アジア
中東・アジアの売上高は32.3億ドルとなり、前四半期比7%増加しました。これは、サウジアラビアでの回復に加え、東アジア、エジプト、オーストラリア、アラブ首長国連邦、インドネシアにおける堅調な事業活動に牽引されたものです。
前年同期比では、東アジア、イラク、アラブ首長国連邦、オマーン、インドでの事業活動の増加が見られたものの、サウジアラビアにおける事業活動の大幅な減少がそれを上回り、売上高は7%減少しました。
北米
北米の売上高は22.1億ドルとなり、前四半期比4%増となりました。これは、デジタル・エクスプロレーションの売上増加、掘削活動の拡大、および生産システムの販売増加によりオフショア活動が活発化したことによるものです。一方で、米国の陸上売上高は横ばいとなりました。
前年同期比では、2025年第2四半期におけるカナダのAPSプロジェクトの事業売却および米国の陸上掘削活動の急減が主因となり、売上高は4%減少しましたが、データセンター・ソリューション事業の成長が一部相殺しました。
部門別第4四半期業績
デジタル
$593
$500
$503
19%
18%
229
156
200
47%
15%
3
2
2
n/m
n/m
$825
$658
$705
25%
17%
税引き前営業利益
$280
$187
$242
50%
16%
34.0%
28.4%
34.4%
557 bps
-39 bps
346
215
289
61%
20%
42.0%
32.7%
41.0%
929 bps
97 bps
$291
$273
$301
7%
-3%
162
131
79
23%
105%
184
80
136
129%
35%
188
174
189
8%
0%
$825
$658
$705
25%
17%
デジタル事業の2025年第4四半期の業績には、チャンピオンX事業の四半期全体の寄与が反映されており、同事業による売上高の寄与は2,800万ドルとなりました。一方、2025年第3四半期の業績には、チャンピオンX事業の2か月分の活動が反映されており、売上高は2,000万ドルとなりました。
デジタル事業の売上高は8.25億ドルとなり、前四半期比25%増となりました。これは、アメリカ湾、ブラジル、アンゴラにおける年末の販売によりデジタル・エクスプロレーションが大きく成長したことに加え、デジタル・オペレーションおよびプラットフォーム&アプリケーションの力強い伸びによるものです。
前年同期比では、デジタル・オペレーションの堅調な伸びおよびデジタル・エクスプロレーションの売上高増加に支えられ、デジタル事業の売上高は17%増加しました。
2025年12月31日時点のデジタル部門のARRは10億ドルとなり、2024年12月31日時点の8.76億ドルに対し、前年同期比15%増加しました。
デジタル部門の税引前営業利益率は、デジタル・エクスプロレーションの堅調な活動による収益性の改善、デジタル・オペレーションの力強い成長、ならびにプラットフォーム&アプリケーションの売上高増加を反映し、前四半期比557ベーシスポイント拡大し、34%となりました。
前年同期比では、デジタル・エクスプロレーションの売上構成が不利に働いたことにより、第4四半期の税引前営業利益率は39ベーシスポイント小幅に縮小しました。
デジタル部門を構成する売上高区分の詳細については、「補足情報」(質問11)をご参照ください。2025年および2024年の通期における売上高、税引前営業利益、ならびに調整後EBITDAについては質問12をご参照ください。ARRの定義については質問13をご参照ください。
貯留層挙動
$1,596
$1,536
$1,669
4%
-4%
146
143
139
2%
5%
6
3
2
n/m
n/m
$1,748
$1,682
$1,810
4%
-3%
$342
$312
$370
10%
-8%
19.6%
18.5%
20.5%
105 bps
-89 bps
456
422
468
8%
-3%
26.1%
25.1%
25.9%
100 bps
25 bps
貯留層挙動事業の売上高は17.5億ドルとなり、前四半期比4%増となりました。これは、中東・アジアにおける坑井刺激処理の増加、欧州・アフリカにおける坑井介入活動の拡大、ならびに中南米における評価活動の増加によるものです。サウジアラビア、東アジア、カタール、インドネシア、ガイアナでは、顕著な成長が見られました。
前年同期比では、サウジアラビア、メキシコ、カタール、ならびに欧州・アフリカでの事業活動の減少が主因となり、売上高は3%減少しました。一方で、アルゼンチン、ガイアナ、クウェート、東アジアにおける堅調な事業活動が、これらの減少を一部相殺しました。
貯留層挙動事業の税引前営業利益率は20%となり、プレミアム技術の採用拡大に伴う評価および坑井介入サービスの収益性改善を反映し、前四半期比105ベーシスポイント拡大しました。
前年同期比では、不利な事業構成および価格要因の影響により、税引前営業利益率は89ベーシスポイント縮小しました。
坑井建設
$2,329
$2,371
$2,625
-2%
-11%
556
527
583
6%
-5%
64
69
59
n/m
n/m
$2,949
$2,967
$3,267
-1%
-10%
$550
$558
$681
-1%
-19%
18.7%
18.8%
20.8%
-16 bps
-219 bps
719
728
841
-1%
-14%
24.4%
24.5%
25.8%
-14 bps
-136 bps
坑井建設事業の売上高は29.5億ドルとなり、北米および欧州・アフリカにおけるオフショア掘削活動の増加が見られたものの、一部の陸上市場での活動減少により、前四半期比1%減少しました。
前年同期比では、メキシコ、サウジアラビア、サブサハラ・アフリカ、北米、アジアにおける掘削活動の広範な減少を受け、売上高は10%減少しました。一方で、ガイアナ、イラク、クウェートでの業績改善が、これらの減少を一部相殺しました。
坑井建設事業の税引前営業利益率は19%となり、前四半期比で小幅に縮小し、前年同期比では219ベーシスポイント低下しました。これは主に、北米および複数の国際市場における掘削活動の広範な減少と価格面での逆風によるものです。
生産システム
$2,853
$2,440
$2,471
17%
15%
1,200
$1,008
$646
19%
86%
25
$26
$10
n/m
n/m
$4,078
$3,474
$3,127
17%
30%
$664
$559
$509
19%
30%
16.3%
16.1%
16.3%
20 bps
-1 bps
815
690
598
18%
36%
20.0%
19.9%
19.1%
13 bps
86 bps
生産システム事業の報告ベースの売上高は40.8億ドルとなり、前四半期比17%増、前年同期比30%増となりました。これは、買収したチャンピオンXの生産化学品および人工リフト事業が第4四半期を通じて寄与したことを反映したものです。チャンピオンXは第4四半期において、売上高8.74億ドル、税引前営業利益1.53億ドルを計上しました。2025年第3四半期の業績には、チャンピオンX事業の2か月分の活動が含まれており、同事業は売上高5.75億ドル、税引前営業利益1.06億ドルを計上しました。
この買収の影響を除くと、生産システム事業の2025年第4四半期の売上高は、前四半期比11%増、前年同期比2%増となりました。
生産システム事業の税引前営業利益率は16%となり、前四半期比20ベーシスポイント拡大しました。この利益率の改善は、坑井仕上げおよび生産化学品における収益性の向上によるものです。
前年同期比では、SLB OneSubsea、バルブおよび坑井仕上げにおける収益性の改善に加え、チャンピオンXの生産化学品事業による利益率押し上げ効果があったものの、人工リフト、プロセス・テクノロジー、ならびに地上生産システムにおける利益率低下により相殺され、利益率は横ばいとなりました。
以下の表および解説は、チャンピオンXが2024年1月1日に買収されたと仮定したプロフォーマ・ベースで示しています。
$2,853
$2,527
$2,746
13%
4%
1,200
1,211
1,226
-1%
-2%
25
36
11
n/m
n/m
$4,078
$3,774
$3,983
8%
2%
生産システム事業のプロフォーマ・ベースの売上高は40.8億ドルとなり、坑井仕上げ、人工リフト、生産化学品の堅調な販売に牽引され、前四半期比8%増加しました。
前年同期比では、人工リフト、バルブ、プロセス・テクノロジー、および生産化学品の販売増加に支えられ、プロフォーマ・ベースの売上高は2%増加しましたが、地上生産システムの販売減少が一部相殺しました。
その他
その他は、APS、データセンター・ソリューション、およびSLBキャプチュリ(SLB Capturi™)で構成されています。
売上高は前四半期比で4,800万ドル増となりました。これは、エクアドルのAPSプロジェクトにおける生産再開を受けて、APSの売上高が増加したことを反映したものです。一方で、SLB Capturiの売上高減少が一部相殺要因となり、データセンター・ソリューション事業の売上高は横ばいでした。
前年同期比では、2025年第2四半期にカナダのパリサー資産の持分売却に伴うAPSの売上高減少を主因として、売上高は1.36億ドル減少しました。一方で、データセンター・ソリューション事業の売上高が前年同期比で5,800万ドル増加し、この減少を一部相殺しました。
税引前営業利益は前四半期比で1,100万ドル減少しました。これは、エクアドルのAPSプロジェクトにおける収益性の改善を上回る、SLB Capturiのプロジェクトにおける多額の損失によって相殺されたためです。
前年同期比では、カナダでの事業売却に伴うAPSの寄与減少と、前述のSLB Capturiプロジェクトにおける営業損失を受けて、税引前営業利益は1.02億ドル減少しました。
四半期ハイライト
中核事業
契約獲得
SLBは、中核事業における自社の強みに合致する新たな契約を引き続き獲得しています。主なハイライトは以下のとおりです。
テクノロジー・ハイライト
当四半期における主なテクノロジーの導入および展開は以下のとおりです。
デジタル
SLBは、デジタル技術を大規模に展開し、顧客と連携してテクノロジーおよびワークフローのクラウド移行を進めるとともに、新たなAI対応機能の積極的な活用や、インサイトの活用による顧客のパフォーマンス向上を推進しています。主なハイライトは以下のとおりです。
成長の新たな地平
SLBは、戦略的かつ革新的なテクノロジーとパートナーシップを通じて、データセンター・ソリューションおよびニューエネルギーを含む高成長市場に大規模に参画しています。主な取り組みは以下のとおりです。
財務諸表
要約連結損益計算書
(単位:100万、1株当たり金額を除く)
2025年
2024年
2025年
2024年
$9,745
$9,284
$35,708
$36,289
73
115
481
380
8,017
7,322
29,201
28,829
187
192
709
749
84
81
340
385
75
63
302
123
176
61
457
237
210
162
331
162
126
131
558
512
$943
$1,387
$4,291
$5,672
143
269
840
1,093
$800
$1,118
$3,451
$4,579
(24)
23
77
118
$824
$1,095
$3,374
$4,461
$0.55
$0.77
$2.35
$3.11
1,495
1,406
1,421
1,421
1,511
1,420
1,437
1,436
$732
$648
$2,643
$2,519
詳細は「特別費用・利益」セクションをご参照ください。
固定資産の減価償却および、無形資産、探鉱データコスト、APS投資の償却を含みます。
要約連結貸借対照表
(単位:100万)
$4,212
$4,669
8,689
8,011
5,032
4,375
1,580
1,515
19,513
18,570
1,783
1,635
7,894
7,359
16,794
14,593
4,988
3,012
3,896
3,766
$54,868
$48,935
$11,490
$10,375
894
982
1,894
1,051
443
403
14,721
12,811
9,742
11,023
3,114
2,751
27,577
26,585
27,291
22,350
$54,868
$48,935
流動性
(単位:100万)
$4,212
$3,585
$4,669
(1,894)
(1,923)
(1,051)
(9,742)
(10,843)
(11,023)
$(7,424)
$(9,181)
$(7,405)
累計
四半期
累計
$3,451
$800
$4,579
166
100
43
(149)
-
-
331
210
162
-
-
(24)
2,643
732
2,519
(278)
(189)
(41)
332
75
316
(60)
1,213
(1,020)
53
64
68
$6,489
$3,005
$6,602
(1,694)
(516)
(1,931)
(428)
(116)
(483)
(252)
(84)
(198)
4,115
2,289
3,990
(1,602)
(426)
(1,533)
(2,414)
-
(1,737)
229
-
248
338
-
-
286
-
-
(187)
(43)
(553)
(133)
-
-
(224)
(57)
(207)
194
50
152
(61)
-
(90)
(51)
(18)
53
490
1,795
323
(509)
(38)
248
(19)
1,757
571
(7,405)
(9,181)
(7,976)
$(7,424)
$(7,424)
$(7,405)
(1)
「純有利子負債(Net Debt)」は、総有利子負債から現金および短期投資を差し引いたものです。経営陣は、純有利子負債が、債務返済に充てることが可能な現金および投資を反映することで、SLBの債務水準に関して投資家および経営陣に有用な情報を提供すると考えています。純有利子負債は、GAAP(一般に認められた会計原則)に基づかない財務指標であり、総負債の代替または優越するものとしてではなく、加えて考慮されるべきものです。
(2)
この項目には、有形固定資産の減価償却費および無形資産の償却費に加え、探鉱データ費用ならびにAPS投資が含まれます。
(3)
「フリーキャッシュフロー(Free cash flow)」は、営業活動によるキャッシュフローから設備投資、APS投資、探鉱データ費用の資産計上額を差し引いたものです。経営陣は、フリーキャッシュフローを会社の重要な流動性指標と見なしており、SLBがキャッシュを創出する能力を測る指標として、投資家および経営陣にとって有用であると考えています。事業上の必要性および義務が満たされた後、このキャッシュは、将来の成長のための再投資や、配当金の支払いまたは自社株買いによって株主に還元するために使用される可能性があります。なお、フリーキャッシュフローは、裁量的支出に利用可能な残余キャッシュフローを表すものではありません。フリーキャッシュフローは非GAAP財務指標であり、営業活動によるキャッシュフローの代替やそれに優先するものではなく、補足的に考慮すべき指標です。
特別費用・利益
2025年第4四半期業績発表では、米国で一般的に認められた会計原則(GAAP)に基づく財務業績に加え、非GAAPによる財務指標(SECの規則Gに基づく)も提示しています。「流動性」の項目で説明している非GAAP財務指標に加え、特別費用・利益を除くSLBの純利益、ならびにこれに基づく指標(特別費用・利益を除く希薄化後1株当たり利益(EPS)、特別費用・利益を除く実効税率、調整後EBITDAおよび調整後EBITDA利益率)は、いずれも非GAAP財務指標です。経営陣は、これらの財務指標から特別費用・利益を除外することで、SLBの本質的な事業業績および営業動向を把握する上で有用な視点を提供し、期間ごとのSLBの事業運営を評価する手段になると考えています。これらの指標はまた、一定のインセンティブ報酬を決定する際の業績指標として経営陣により使用されています。上記の非GAAP財務指標は、GAAPに基づいて作成された他の財務業績指標に追加して検討されるべきものであり、これらの指標の代替となるもの、またはGAAP指標より優れているものではありません。以下に、これらの非GAAP財務指標の一部について、対応するGAAP指標との調整表を示します。調整後EBITDAと対応するGAAP指標との調整については、「補足情報」(質問9)の項目をご参照ください。
(単位:100万、1株当たり金額を除く)
$943
$143
$(24)
$824
$0.55
210
-
41
169
0.11
126
14
3
109
0.07
100
23
-
77
0.05
75
15
12
48
0.03
50
6
-
44
0.03
-
92
-
(92)
(0.06)
$1,504
$293
$32
$1,179
$0.78
$1,000
$226
$35
$739
$0.50
66
15
-
51
0.03
61
-
-
61
0.04
57
4
-
53
0.04
54
2
-
52
0.03
52
4
-
48
0.03
28
2
3
23
0.02
$1,318
$253
$38
$1,027
$0.69
(単位:100万、1株当たり金額を除く)
$1,387
$269
$23
$1,095
$0.77
162
23
-
139
0.10
63
6
7
50
0.04
61
10
-
51
0.04
(24)
-
-
(24)
(0.02)
$1,649
$308
$30
$1,311
$0.92
$4,291
$840
$77
$3,374
$2.35
407
33
3
371
0.26
210
-
41
169
0.12
166
38
-
128
0.09
168
15
24
129
0.09
121
16
-
105
0.07
80
5
-
75
0.05
54
2
-
52
0.04
50
6
-
44
0.03
-
92
-
(92)
(0.06)
(149)
(4)
-
(145)
(0.10)
$5,398
$1,043
$145
$4,210
$2.93
$5,672
$1,093
$118
$4,461
$3.11
237
37
-
200
0.14
162
23
-
139
0.10
123
15
18
90
0.06
43
12
9
22
0.02
(24)
-
-
(24)
(0.02)
$6,213
$1,180
$145
$4,888
$3.41
*小数点以下の端数調整により、合計値が一致しない場合があります。
(1)
要約連結損益計算書の減損に分類されています。
(2)
要約連結損益計算書の売上原価に分類されています。
(3)
要約連結損益計算書のリストラクチャリングおよびその他の費用に分類されています。
(4)
要約連結損益計算書の合併および統合関連費用に分類されています。
(5)
要約連結損益計算書の利息およびその他の収入に分類されています。
部門別
$825
$280
$658
$187
$705
$242
1,748
342
1,682
312
1,810
370
2,949
550
2,967
558
3,267
681
4,078
664
3,474
559
3,127
509
445
85
397
96
582
187
(300)
(114)
(250)
(86)
(207)
(71)
1,807
1,626
1,918
(208)
(203)
(177)
31
37
36
(126)
(142)
(128)
(561)
(318)
(262)
$9,745
$943
$8,928
$1,000
$9,284
$1,387
(単位:100万)
$2,660
$745
$183
$-
$928
$257
6,820
1,250
435
-
1,685
467
11,856
2,248
672
(1)
2,919
514
13,325
2,184
464
-
2,648
466
1,987
498
376
6
880
441
(940)
(351)
286
-
(65)
229
6,574
(759)
227
(532)
134
(551)
(1,107)
$35,708
$4,291
$2,643
$5
$8,463
$2,374
(単位:100万)
$2,439
$612
$172
$-
$784
$199
7,177
1,452
404
(15)
1,841
624
13,357
2,826
649
(14)
3,461
745
11,935
1,900
347
(4)
2,243
406
2,117
775
483
13
1,271
503
(736)
(244)
286
(6)
36
135
7,321
(744)
178
(566)
134
(498)
(541)
$36,289
$5,672
$2,519
$(26)
$9,070
$2,612
(1)
セグメントの業績に含まれる額を除きます。
(2)
詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。
(3)
固定資産の減価償却、無形資産の償却、APSおよび探鉱データ費用が含まれます。
(4)
全社レベルで計上される受取利息および支払利息は含まれません。
(5)
調整後EBITDAは、税引前利益から減価償却費および償却費、受取利息、支払利息、ならびに特別費用・利益を除外したものを指します。
(6)
資本投資には、設備投資、APS投資および資産計上された探鉱データ費用が含まれます。
地域別
(単位:100万)
$27,942
$5,428
$1,580
$-
$7,008
7,515
1,219
505
7
1,731
251
(73)
331
(2)
256
6,574
(759)
227
(532)
134
(551)
(1,107)
$35,708
$4,291
$2,643
$5
$8,463
(単位:100万)
$29,415
$6,291
$1,648
($39)
$7,900
6,680
1,134
445
13
1,592
194
(104)
248
-
144
7,321
(744)
178
(566)
134
(498)
(541)
$36,289
$5,672
$2,519
$(26)
$9,070
(1)
セグメントの業績に含まれる額を除きます。
(2)
詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。
(3)
固定資産の減価償却、無形資産の償却、APS、探鉱データ費用が含まれます。
(4)
全社レベルで計上される受取利息および支払利息は含まれません。
(5)
調整後EBITDAは、税引前利益から減価償却費および償却費、受取利息、支払利息、ならびに特別費用・利益を除外したものを指します。
補足情報
よくある質問
2026年通期の資本投資の指針はどうなっていますか?
2026年通期の資本投資(設備投資、探鉱データ費用、APS投資)は、約25億ドルとなる見込みです。2025年通期の設備投資は24億ドルでした。
2025年第4四半期の営業活動によるキャッシュ・フローおよびフリー・キャッシュ・フローはいくらでしたか?
2025年第4四半期の営業活動によるキャッシュ・フローは30.1億ドル、フリー・キャッシュ・フローは22.9億ドルでした。これには、チャンピオンXの買収に関連する7,100万ドルの支払いが含まれます。
2025年通期の営業活動によるキャッシュ・フローおよびフリー・キャッシュ・フローはいくらでしたか?
2025年通期の営業活動によるキャッシュ・フローは64.9億ドル、フリー・キャッシュ・フローは41.1億ドルでした。これには、チャンピオンXの買収に関連する2億7,600万ドルの支払いが含まれます。
2025年第4四半期の「利息およびその他の収入」には何が含まれていましたか?
2025年第4四半期の「利息およびその他の収入」は7,300万ドルでした。内訳は、受取利息が3,100万ドル、持分法適用投資からの利益が4,200万ドルです。
2025年第4四半期において、受取利息および支払利息はどのように変化しましたか?
2025年第4四半期の受取利息は3,100万ドルで、前四半期比で500万ドル減少しました。支払利息は1億2,600万ドルで、前四半期比で1,600万ドル減少しました。
2025年第4四半期の実効税率(ETR)はどの程度でしたか?
GAAPに基づいて算定した2025年第4四半期の実効税率(ETR)は15.2%で、2025年第3四半期の22.6%と比較して低下しました。特別費用・利益を除外した場合、2025年第4四半期のETRは19.5%で、2025年第3四半期の19.2%と比較して上昇しました。
2025年12月31日時点の発行済み普通株式数はどの程度で、前四半期末からどのように変化しましたか?
2025年12月31日時点の発行済み普通株式数は14億9,500万株でした。これに対し、2025年9月30日時点の発行済み普通株式数は14億9,400万株でした。
1,494
1
1,495
8)
2025年第4四半期および第3四半期の加重平均流通株式数はいくらでしたか?また、希薄化を考慮して希薄化後1株当たり利益の算定に用いられる平均発行済み株式数とはどのように整合しますか?
加重平均流通株式数は、2025年第4四半期が14億9,500万株、2025年第3四半期が14億7,100万株でした。以下は、希薄化を考慮して希薄化後1株当たり利益の算定に用いられる平均発行済み株式数に対する、加重平均流通株式数の調整内容を示したものです。
1,495
1,471
16
17
1,511
1,488
9)
SLBの2025年第4四半期、2025年第3四半期、2024年第4四半期、2025年通期および2024年通期の調整後EBITDAはいくらでしたか?また、これらの期間におけるSLBの調整後EBITDA利益率はどの程度でしたか?
SLBの調整後EBITDAは、2025年第4四半期が23.31億ドル、2025年第3四半期が20.61億ドル、2024年第4四半期が23.82億ドルでした。SLBの調整後EBITDA利益率は、2025年第4四半期が23.9%、2025年第3四半期が23.1%、2024年第4四半期が25.7%で、以下のとおり算定されています。
$824
$739
$1,095
(24)
35
23
143
226
269
$943
$1,000
$1,387
561
317
262
732
638
648
126
142
131
(31)
(36)
(46)
$2,331
$2,061
$2,382
$9,745
$8,928
$9,284
23.9%
23.1%
25.7%
SLBの調整後EBITDAは、2025年通期が84.63億ドル、2024年通期が90.70億ドルでした。SLBの調整後EBITDAマージンは、2025年通期が23.7%、2024年通期が25.0%で、以下のとおり算定されています。
2025年
2024年
変化率
$3,374
$4,461
77
118
840
1,093
$4,291
$5,672
1,107
541
2,643
2,519
558
512
(136)
(174)
$8,463
$9,070
-7%
$35,708
36,289
-2%
23.7%
25.0%
10)
2025年第4四半期、2025年第3四半期、2024年第4四半期、2025年通期および2024年通期の減価償却費および償却費の内訳はどのようなものでしたか?
2025年第4四半期、2025年第3四半期および2024年第4四半期の減価償却費および償却費の内訳は以下のとおりです。
$475
$453
$396
111
101
84
84
60
126
62
24
42
$732
$638
$648
2025年通期および2024年通期の減価償却および償却費用の内訳は以下のとおりです。
2025年
2024年
$1,733
$1,551
376
334
369
481
165
153
$2,643
$2,519
11)
デジタル部門において、SLBの顧客にソリューションを提供する収益区分にはどのようなものがありますか?
デジタル部門では、プラットフォーム&アプリケーション、デジタル・オペレーション、デジタル・エクスプロレーション、そしてプロフェッショナル・サービスの4つの主要ソリューションから収益が生み出されています。
プラットフォーム&アプリケーションには、Delfi™やLumiなどのSLBのクラウド技術に加え、Petrel™やTechlog™といった専門分野に特化したアプリケーション群が含まれており、SaaS型サブスクリプションまたは永続ライセンスとして提供されています。これらのプラットフォームおよびアプリケーションは、複雑なモデルを自動化して貯留層開発計画の影響をシミュレーションし、掘削、仕上げ、生産設計などの主要なオペレーションの計画を支援します。さらに、これらのプラットフォームとアプリケーションはデータを解放し、AIや機械学習を活用してサイクルタイムを短縮し、ワークフローの効率を高めることで、顧客がより迅速かつ的確な意思決定を行い、プロジェクトの経済性と貯留層の性能を向上させられるよう支援します。
収益は(一度限りのライセンス販売を除き)継続的に発生しており、世界中に導入された基盤から得られる多額のARRによって支えられています。これに加えて、クラウドベースの新機能やIoT対応ソリューションの採用拡大も収益を後押ししています。
このカテゴリは、業界最高水準の顧客維持率を誇り、解約率も極めて低いです。
デジタル・オペレーションは、SLBの油田サービスが持つ独自の強みと先進的なデジタル技術を融合し、より信頼性が高く、効率的で自律的な現場オペレーションを実現します。接続型ソリューションをPerformance Live™デジタルサービス・デリバリー・センターと統合することで、顧客は自律型掘削から自動化された坑井介入まで、ワークフロー全体でリアルタイム監視、遠隔での意思決定、自動実行を行うことができ、コスト削減とプロジェクトの経済性向上を実現します。
収益は中核事業部門と同じ顧客基盤から得られており、そのため繰り返し発生する性質を持っています。さらに、収益の一部は継続的に発生する性質のものです。
中核事業部門(坑井建設、貯留層挙動、生産システム)およびデジタル部門がこのカテゴリの開発と推進に取り組むよう促すため、得られた収益はそれぞれの中核事業部門とデジタル部門の両方で計上されます。ただし、この重複効果は連結時に消去されます。
デジタル・エクスプロレーションは、SLBの探査データ事業を指します。探査データライブラリは、地震探査データやその他の地下データで構成された独自の資産群であり、顧客がより優れた探査および開発の意思決定を行うために活用しています。これらのライセンス提供データセットは、炭素貯留の設計およびモニタリングにも活用されています。このライブラリは、世界各地の主要な探査および生産盆地を網羅しており、データセットは最新のイメージング・アルゴリズムやAI技術を活用できるよう、高性能クラウドコンピューティングによって随時更新・再処理されています。
収益は一度限りの譲渡不可なライセンス販売によって得られるため、継続的ではなく一過性の性質を持っています。
プロフェッショナル・サービスには、顧客のデジタル・トランスフォーメーションを支援するために必要なコンサルティングやその他のサービスが含まれます。これらのサービスには、オンプレミスからクラウドベースのデジタル・ソリューションへの移行支援、データの整理および移行、ワークフローの自動化(SLBのグローバル・ネットワークにあるInnovation Factoriワークスペースで構築されたワークフロー・ソリューションの導入を含む)、そして顧客のデジタル・トランスフォーメーションをさらに推進するためのトレーニングが含まれます。
このカテゴリの収益は主にプロジェクトベースであり、同一顧客との継続的な取引も一般的です。これらのサービスは、他のデジタル収益源にも波及効果をもたらす機会を生み出します。
12)
2025年および2024年において、デジタル部門を構成する各収益区分からの売上高はいくらでしたか?また、これらの期間におけるデジタル部門の税引前営業利益および調整後EBITDAはいくらでしたか?
2025年および2024年のデジタル部門の売上高、税引前営業利益および調整後EBITDAの詳細は以下のとおりです。
$1,064
$1,023
4%
464
290
60%
437
432
1%
695
694
0%
$2,660
$2,439
9%
$745
$612
22%
28.0%
25.1%
291 bps
$928
$784
18%
34.9%
32.2%
272 bps
デジタル部門において、年間経常収益(ARR)の定義は何ですか?また、2025年12月31日時点のARRはいくらでしたか?
ARRは、プラットフォーム&アプリケーションにおけるサブスクリプションおよび保守の定期収益に、デジタル・オペレーションのうち定期的な収益部分を加えた年間価値を指し、今後12か月間にわたる予測可能な収益を測定する指標です。これは、直近12か月の売上高に基づいて算定されており、単発のライセンス販売および利用量に応じて変動する料金は含まれません。
2025年12月31日時点のARRは10.0億ドルで、2024年12月31日時点の8.76億ドルと比較して、前年比で15%増加しました。
データセンター・ソリューション事業とはどのようなもので、どこに報告されていますか?
データセンター・ソリューション事業は、ハイパースケーラーおよびエンタープライズ向けに、モジュール型データセンター・エンクロージャー、冷却システム、その他のハードウェアなどの重要インフラ構成要素を設計および製造しています。SLBは、短いリードタイムを実現するスケーラブルで標準化された生産体制と、厳格な品質保証を活用することで、コスト効率、信頼性およびカスタマイズ性のバランスを取った構成可能なソリューションを提供し、加速するデータセンター需要に対応しています。
AI主導のデータ需要が急速な成長を後押ししており、この事業は将来において、SLBのポートフォリオに対する重要かつ意義のある貢献となる見込みです。本事業は、「その他」区分に報告されています。
データセンター・ソリューション事業からの売上高はいくらでしたか?
データセンター・ソリューション事業の売上高は、2025年通期が4.60億ドル、2024年通期が2.08億ドルで、前年比121%増となりました。
SLBの中核事業はどの部門で構成されており、2025年第4四半期、2025年第3四半期、2024年第4四半期、2025年通期および2024年通期における各部門の売上高および税引前営業利益はいくらでしたか?
SLBの中核事業は、貯留層挙動部門、坑井建設部門、および生産システム部門で構成されています。2025年第4四半期、2025年第3四半期および2024年第4四半期におけるSLBの中核事業の売上高および税引前営業利益は、以下のとおり算定されています。
$1,748
$1,682
$1,810
2,949
2,967
3,267
4,078
3,474
3,127
$8,775
$8,123
$8,204
8%
7%
$342
$312
$370
550
558
681
664
559
509
$1,556
$1,429
$1,560
9%
0%
19.6%
18.5%
20.5%
18.7%
18.8%
20.8%
16.3%
16.1%
16.3%
17.7%
17.6%
19.0%
2025年第4四半期の業績には、チャンピオンXの通期3か月分の活動が反映されており、生産システムに8.74億ドルの売上高をもたらしました。2025年第3四半期の業績には、チャンピオンXの2か月分の活動が反映されており、生産システムに5.75億ドルの売上高をもたらしました。この買収の影響を除くと、中核事業の売上高は前四半期比で5%増加し、前年比で4%減少しました。
2025年通期および2024年通期におけるSLBの中核事業の売上高および税引前営業利益は、以下のとおり算定されています。
$6,820
$7,177
11,856
13,357
13,325
11,935
$32,001
$32,469
-1%
$1,250
$1,452
2,248
2,826
2,184
1,900
$5,682
$6,178
-8%
18.3%
20.2%
19.0%
21.2%
16.4%
15.9%
17.8%
19.0%
-127 bps
生産システムの業績には、チャンピオンXの5か月分の活動が反映されており、同社は14.5億ドルの売上高に寄与しました。この買収の影響を除くと、中核事業の売上高は前年比で6%減少しました。
SLBについて
SLB(NYSE:SLB)は、バランスのとれた地球のためにエネルギー革新を推進するグローバル・テクノロジー企業です。世界100を超える国で事業を展開し、その約2倍の国籍の従業員を擁する当社は、石油・ガスの革新、大規模なデジタルの提供、産業の脱炭素化、エネルギー転換を加速する新たなエネルギーシステムの開発と拡大に日々取り組んでいます。詳しくはslb.comをご覧ください。
電話会議情報
SLBは、2026年1月23日(金)に、決算プレスリリースおよび事業見通しについて説明する電話会議を開催します。開始時刻は、米国東部時間9時30分を予定しています。一般公開される本電話会議に参加するには、開始予定時刻の約10分前までに、電話会議のオペレーターへご連絡ください。電話番号は、北米からは+1(833)470-1428、北米以外からは+1(646)844-6383です。その際、アクセスコード122785をお伝えください。電話会議終了後、音声リプレイは2026年1月30日までご利用いただけます。音声リプレイを聴取するには、北米からは+1(866)813-9403、北米以外からは+1(929)458-6194へダイヤルし、アクセスコード163278を入力してください。また、電話会議は、聴取専用形式で https://events.q4inc.com/attendee/391273915 にて同時にウェブキャスト配信されます。ウェブキャストのリプレイも、2026年1月30日まで同サイトにてご利用いただけます。
将来の見通しに関する記述
本第4四半期および2025年通期決算プレスリリースならびに当社が行うその他の記述には、連邦証券法の意味における「将来見通しに関する記述」が含まれています。これには、過去の事実ではないすべての記述が含まれます。このような記述には、「予想する」「可能性がある」「できる」「信じる」「予測する」「計画する」「潜在的な」「予測される」「予測」「前兆」「見通し」「期待」「見積もる」「意図する」「見込む」「意欲」「目標」「目標とする」「予定されている」「考える」「~すべき」「~し得る」「~であろう」「~する予定である」「見受ける」「可能性が高い」など、これらに類する表現が含まれることがあります。将来見通しに関する記述は、当社の財務目標や業績目標、ならびに当社の事業見通しに関する、またはそれに依存するその他の予測や期待など、不確実性をさまざまな程度で伴う事項を扱っています。これには、SLB全体および各部門、ならびに各部門内の特定の事業ライン、地域または技術における成長、SLBがチャンピオンX事業を成功裏に統合できる能力ならびに当該買収から想定されるシナジー効果および価値創出を実現できるかどうかを含むチャンピオンX買収による便益、石油および天然ガスの需要および生産の成長、石油および天然ガスの価格、エネルギー転換および地球規模の気候変動に関する予測または期待、ならびに操業手順および技術の改善、SLBおよび石油・ガス業界における設備投資、デジタルおよび「フィット・フォー・ベイスン(fit for basin)」を含む当社の事業戦略、ならびに顧客の戦略、配当計画や自社株買いプログラムを含む当社の資本配分計画、当社のAPSプロジェクト、合弁事業、その他の提携、継続中または激化する紛争が世界のエネルギー供給に及ぼす影響、原材料へのアクセス、将来の世界的な経済および地政学的状況、フリーキャッシュフローを含む将来の流動性、ならびにマージン水準などの将来の経営成績が含まれます。これらの記述は、世界的な経済および地政学的状況の変化、顧客による探鉱・生産投資の変動、ならびに石油および天然ガスの探鉱・開発水準の変化、顧客およびサプライヤーの経営成績および財務状況、当社の財務目標および業績目標、ならびにその他の予測や期待を達成できない可能性、ならびにネットゼロの炭素排出目標または中間的な排出削減目標を達成できない可能性、世界の主要地域における一般的な経済状況、地政学的状況および事業環境、為替変動リスク、インフレ、各国政府による金融政策の変更、関税、価格圧力、天候および季節要因、感染症の流行による不利な影響、原材料の入手可能性およびコスト、業務上の変更、遅延、または中止、当社のサプライチェーンにおける課題、生産量の減少、将来の費用の規模、デジタルやニュー・エナジーを含む当社の事業戦略および各種施策、ならびにコスト削減戦略から想定される効率化やその他の効果を実現できない可能性、オフショアの石油・ガス探鉱、放射性物質、爆発物、化学物質、ならびに気候関連の取り組みに関するものを含む、政府の規制および規制要件の変更、探鉱における新たな課題に技術が対応できない可能性、代替エネルギー源または代替製品の競争力、ならびに本プレスリリースおよび米国証券取引委員会(SEC)に提出または提出された最新のForm 10-K、10-Q、8-Kに記載されているその他のリスクおよび不確実性を含む、さまざまなリスクおよび不確実性の影響を受けますが、これらに限定されません。
これらのリスクや不確実性の1つまたは複数あるいは他のリスクや不確実性が実際に起こった場合(またはこのような状況の変化の結果)、あるいは基礎となる前提が誤りであった場合、実際の結果や成果は将来予想に関する記述に示されたものとは大きく異なる場合があります。当社の環境、社会、その他の持続可能性に関する計画や目標について本プレスリリースに記載されている将来予想に関する記述やその他の記述は、それらの記述が必ずしも投資家にとって重要であることやSECへの提出物の中で開示が求められていることを示すものではありません。また、過去、現在、将来の環境、社会、持続可能性に関連する記述は、進展中の進捗を測定する際の基準、進化し続ける内部統制とプロセス、将来変化する可能性のある前提に基づいている可能性があります。本プレスリリースの記述は、本リリース発表時点での内容であり、SLBは新たな情報、将来の出来事、その他の理由にかかわらず、そのような記述を公式に更新または改訂する一切の意図および義務を否認します。
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